ここだけの話ですが、実は私話を聴くのは苦手です。
娘には「世界で一番話を聴かない人」
…なんて言われています(笑)
ただ毎日の「コミュニケーション」の中では
話すことと同じくらい、いやそれ以上に聴く力が
大切だということは知っています。
一方的に話すだけでは心は繋がらないからです。
だから、あなたが誰かとお話しする時、
「私は○○だけど、あなたはどう?」と
最後は質問形にして相手の気持ちに耳を傾けるといいですね。
ぜひ、今日から試してみてください。
それから、大人に話を聴いてもらったお子さんは
それを真似て誰かの話を聴くのがとても上手になります。
また話を聴いてもらえると、相手のことを
「自分を理解してくれる人だ」と信頼してくれます。
小さな時に、そんな力が備わると
一生の宝ものになります。
私は色育の教材を作る時に、それを意識して
楽しく「聴く」「話す」ワークを沢山詰め込みました。
遊びながら親子でコミュニケーション力が
伸びちゃうなんてすごくないですか?
話を聴くのが苦手な私が言うのは、おこがましいですが
もし、あなたが、お子さんにお金では買えない
大切な「生きる力」を残したいと思っていたら、
子育てに色育を取り入れてみてほしいです。
話を聴く名人になりたい方にお薦めの講座
「色の意味と傾聴入門講座」
https://www.iroiku.com/入門講座で色を学ぶ/色の意味と傾聴入門講座/
一般社団法人 日本色育推進会
代表 志田 悦子
いろいくブログは、毎月10日、20日、30日に公開中です。
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