まだまだ暑い毎日ですが後3日あまりで9月。
「芸術の秋」の到来です。
私は今年こそ美術館に行ってゆっくり絵を鑑賞する
時間を作りたい…と思っています。
さて、有名なフランスの画家、
マルク・シャガール(Marc Chagall)は
色についてユニークな言葉を残しています。
それは . . .
「すべての色の隣人は友達で、反対側は恋人。」
と言うものです。
どんな意味なんでしょう?
「色の隣人」とは
カラーサークル(色相環)の近くにある色のことで
色彩学では「類似色相」のことです。
簡単に言うと
赤とオレンジ
緑と青緑
のように「似た色同士」のこと。
「反対側は恋人」と言うのは
カラーサークル(色相環)の反対にある色。
色彩学では対象色相や補色のことです。
つまり
赤と緑
黄色と紫
のように「まったく違う色同士」のことを差します。
シャガールはどんなことを伝えたかったのか?
友だち同士は似ていて価値感も近いけど、
恋人や、夫婦は、違うから惹かれ合う。
でもその違いをお互いが認め合うことを忘れないように
…なんて言いたかったのでしょうか?
シャガールは「愛の画家」と呼ばれ、
その名前の通り愛や結婚をテーマとした絵画
を沢山残しているから、きっとそう思ったのでは…
と勝手に想像しています。
今度、美術館でシャガールの絵を見る機会があれば
今日のブログを思い出してもらえると嬉しいです♪
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