いよいよ、明日はハロウィンですね。
私の子どものころには無かったイベントですが
今は子どもから大人まで、非日常を味わえる
不思議で楽しみな日かもしれません。
調べてみたら…
ハロウィンは、キリスト教における「万聖節」
(または「諸聖人の日」)なのだそう。
10月31日はその前夜祭。
日本では仮想パーティーのイメージが強いですが(笑)
実は2000年以上も前からヨーロッパに存在していた
宗教的なお祭りが起源でした。
さて、ハロウィンに欠かせない
オバケたちに、子どもたちはどんな気持を
持っているのでしょうか?
実は、オバケ=嫌われ者
と言う公式は子どもたちには通用しません。
オバケが出てくる絵本は大大大〜好き。
ハロウィンはオバケの捉え方も実にユニークで
オバケの色や性格もいろいろあるそうです。
大人の私たちだけが
オバケ=白
オバケ=怖い
そんな思い込みの世界で生きているのかもしれません。
子どもたちとお話をする時
私が気を付けていることがあります。
それは
「●●って▲▲▲▲なんだよ。」
と決めつけ的な言葉を使わないことです。
その変わりに…
「●●ってどう思う?」「どんな感じ_?」と
質問します。
すると、キラキラした想像力に溢れる声が聞けて
子どもの世界の豊かさと自由さに感動します。
さて、明日はハロウィン。
もしあなたが、小さな、可愛い、オバケちゃんたちに出会ったら
美味しいお菓子を笑顔でプレゼントしてあげてくださいね。
ハッピー、ハロウィン!!
一般社団法人 日本色育推進会
代表 志田 悦子
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