早くも、12月も10日目です。
あと20日ほどで2023年も終わりますね。
さて、このブログにお立ち寄りくださった方で
我が家に「受験生」がいます。と言う方はいらっしゃいますか?
親というものは不思議な生きもので自分が受験する訳でもないのに
緊張する、ドキドキする、不安が押し寄せてくる…。
そんな気持ちが渦巻いている方はいらっしゃいませんか?
以前、受験生ママから
「どうして勉強しないの?」
「そんなことでは合格できないわ。」
…とイライラして言ってしまった…。
と相談されたことがあります。
「どうして勉強しないの?」と質問されたら
「だって勉強したくないんだもん!!」と反抗したくなるものです。
「そんなことで合格はできないわよ。」と言われたら
「合格できないかもしれない…。」と
さらに不安が大きくなるかもしれません。
良かれと思って言ったその言葉や態度が
受験生にマイナスに働いてしまう…。
そんなことはないでしょうか?
親と言えども、子どもを変えること、動かすことは出来ません。
受験生だから…ではなく、
日頃からお子さんとコミュニケーションを沢山取っておきませんか?
・どんな科目が好きなの?
・将来どんな人になりたいの?
・それはどんな学校に行くと叶うの?
…つまりお子さんの本音を聴く時間を増やすのです。
親は指示する人ではなく、
お子さんの理解者になる、と言うことです。
誰かに言われた答ではなく、
自分で答を見つけた時に
子どもの「やる気スイッチ」が入ります。
このブログがイライラ進行形の受験生ママに届いたら、
とても嬉しいです。
一般社団法人 日本色育推進会
代表 志田 悦子
いろいくブログは、毎月10日、20日、30日に公開中です。
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