子育て中の方のお悩みに
「子どもの気持ちが分からない。」と言うものがあります。
時々「子どもに色を選ばせると分かるのでしょうか?」
と質問されることがあります。
そのお答は…
残念ながら「色」を選んでも、
分かりません(^0^;)
お子さんの気持ちを知っているのは誰かというと
それはお子さん本人です。
そんな時「色」を「答」をくれるツールではなく、
「答」を探すドア(入口)として使う方法があります。
そのためには、
お子さんに上手に色をぬったり、描かせるのではなく、
自由に色をぬったり、描いたりできる、
「色育カラーダイアリー」がおすすめです。
あなたとお子さん。という「2」の関係を、
あなたとお子さんと「カラーダイアリー」。
という「3」の関係にすることで、
対立(2)から、対話(3)に向かうことができます。
例えば、二人でベンチに座って「風景」を眺めるイメージです。
一緒に「色育カラーダイアリー」を眺めながら
お子さんの話を聴いてあげてください。
その時、
「なぜ○○なの?」と言う、尋問的な言い方はタブーです。
お子さんが叱られている気持ちになるからです。
そのまま、お子さんの話を繰り返したり、うなずいたりして
聴くことからはじめて欲しいと思います。
そして、もしあなたが、
お子さんや身近な誰かの心に寄り添いたい…
と思っているとしたら、
「色」について学んで欲しいです。
「色」で「答」あわせするのではなく、
「色」で寄り添うことを大切にする、
「色育」育児をおすすめします。
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誰かの心に「色」で寄り添いたい方におすすめの講座
色育8カードJuniorカウンセラー講座
https://www.iroiku.com/色育カウンセリングを学ぶ/
(リクエスト開催が可能です。)
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一般社団法人 日本色育推進会
代表 志田 悦子
いろいくブログは、毎月10日、20日、30日に公開中です。
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