早いもので2月もあと10日となりました。
今年は29日まである「うるう年」なので
1日分得した気がしています。
さて、誰かから相談された時
あなたは親身になって聞く人でしょうか?
聞く時になにか気を付けていることはありますか?
一般的には相談される=解決してあげる
と考える方が多いようです。
でも誰かの過去の出来事や、今まさに困っていることを
無くすことは魔法でも使えない限り出来ません。
ですから
相談される=解決してあげる
と言う「公式」は残念だけど使えません。
では、こんな受け応えはどうでしょうか?
「相談されても困ります。」
「私には解決はできません。」
確かに正しいのですが、相談した人の立場になると
突き放された気がして寂しいものです。
ではどうしたらいいのか…???
私たちが出来ることは
「問題解決」ではなく辛さをそのまま「受容」する。
言い換えると悩んでいる人の「理解者」になることです。
仕事、子育て、人間関係と…
私たちの悩みは尽きませんが、
「自分のことを理解してくれる人がいてくれる。」
と思えるだけで、ちょっぴり心が軽くなりませんか?
今度あなたが、誰かに相談された時には
このお話を思い出してもらえたら嬉しいです。
では次回の色育ブログは3月10日です。
少し時間が空いてしまいますが、
またお会いできると嬉しいです♪
一般社団法人 日本色育推進会
代表 志田 悦子
いろいくブログは、毎月10日、20日、30日に公開中です。
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