4月も最終日となりました。
ゴールデンウィークに突入しましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、最近こんな相談を受けました。
「どうしたら子どもが掃除や勉強を
自主的にやってくれるの?」と言うものです。
例えば、子どもに何かをやって欲しい時は
「褒めてあげてやってもらおう。」
と考える方はいらっしゃいますか?
「○○するの上手だね。」
「○○するの早かったね。」
「○○が出来るなんてすごいね。」
もしかしたらやってくれるかもしれませんが
これでは「自主性」を伸ばすことを
邪魔していないでしょうか?
ではどうしたら
子どもが掃除や勉強を
「自主的」にやってくれるでしょうか?
答はいろいろあるかと思いますが
子どもたちにやらせる前に
親子で一緒にやってみてはいかがでしょうか?
例えばお部屋を掃除して綺麗になると
心がスッキリして気持ちがいいこと。
難しい算数の問題が解けたり
新しい漢字が読めたらすっごく嬉しいこと。
それらを身体と心で感じて欲しいです。
「強制」は「仕方無く…」「いやいや。」
となって楽しくないので続きません。
やってみて気持ちがいい。楽しい。ワクワクする。
と言う心が「自主性」を育てる気がします。
せっかくのゴールデンウィークです。
親子でいろんなことに挑戦して
「もっとやってみたい。もっとがんばりたい。」
と言う「自主性」の根っこをぐ〜んと伸ばせたら
とってもうれしいな。と思っています。
一般社団法人 日本色育推進会
代表 志田 悦子
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