連日猛暑が続いていますが
皆さんお変わりありませんか?
昨日は三浦にあるかいじゅうの森ようちえんへ
色育講座の出前に行ってきました。
自然体験を中心に保育のカリキュラムが組まれている
このようちえんの子どもたちは、みんな日焼けしていて
実にのびのびして頼もしく見えました。
私が持参した色育教材をそれぞれのスタイルで
楽しむ姿もとても可愛くて元気をもらえました。
さて皆さんは「生きる力ってなんですか?」
と聞かれたらどう答えるでしょうか?
以前、大阪で色育講座を大人向けに開催した時に
この問を投げかけたら. . .
「それは、金、コネ、運やぁ。」
と素晴らしい回答をいただきました(笑)
これまで日本各地で色育講座を開催してきましたが
この質問に
「成績が良いこと」
「お金があること」
と答えた方はいませんでした。
確かに良い大学に行く、
一流企業に就職して良いサラリーを得ることは
悪いことではありません。
ただ、人間はそれだけでは
「良い人生だ」と思えないようです。
「生きる力」がある人とはどんな人か?と言うと
私は「困難なことに遭遇してもそれを
乗り越える力がある人」だと思っています。
コロナ禍で大変な中、知恵を出し合い、助け合い
私たちは困難を乗り越えてきましたが、
これからも予測不能な事件、事故、自然災害などは起こり
避けて通ることはできないのでしょう。
そんな時「どう生きる」のか?
大人として子どもたちに残せるものはなにか?
これからも考え続けていきたいと思います。
あなたも是非一緒に「生きる力とは?」この問の
答えを考えてみてほしい. . . と思っています。
一般社団法人 日本色育推進会
代表 志田 悦子
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